その後(日曜日の続き)、夜、少し遅い時間、交通量が減った頃合いを見計らって、母親、チャトラ、白茶に3回目に出した残りのミルクをサビの血の痕の上に少し流してやり、母親たちの匂いと大好きだったミルクで弔ってやった。そのあと、バケツの水で流し、デッキブラシでこすってみたが、もう、時間が経ちすぎていて、血の痕をどうすることもできなかった。
私もその後一旦寝ようとしたものの、夜中の1時半頃になって、どうしても寝付けないので、もう一度だけ、と思い、そこらを歩き回ってみた。チャトラと白茶が青空駐車場の所に戻って来ていて、じっと車の下でサビを待っているような様子だった。
そして、翌朝、外に出ると、チャトラが青空駐車場にまだ居て、あちこち、少しずつ移動しながら、人の通りが多くなるまで、とどまっていた。
夜になって、いつもどおり、エサとミルクを持って行こうとすると、母猫が少し大きな声で鳴いた。そう言えば、昨晩も同じ声を聞いたが、そのときは、このあたりでよく見かける、背中が明るいオレンジ色でお腹が白い大きな雄猫も近くに居たので、その猫が鳴いたのだと思っていた。母猫が鳴くことなど、無かったからである。
しかし、間違いなく母親はサビを呼んで鳴いていた。「ご飯だよ、食べに戻っておいで! お腹空いたでしょ!」と。
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